これは次の代に生れる子孫がこれを知り、 みずから起って、そのまた子孫にこれを伝え、
きたるべき代のために、この事を書きしるしましょう。 そうすれば新しく造られる民は、 主をほめたたえるでしょう。
これをあなたがたの子たちに語り、 子たちはまたその子たちに語り、 その子たちはまたこれを後の代に語り伝えよ。
この代はかの代にむかって あなたのみわざをほめたたえ、 あなたの大能のはたらきを宣べ伝えるでしょう。
あなたのみわざを、あなたのしもべらに、 あなたの栄光を、その子らにあらわしてください。
主がなされたその救を 後に生れる民にのべ伝えるでしょう。
神よ、わたしが年老いて、しらがとなるとも、 あなたの力をきたらんとするすべての代に 宣べ伝えるまで、わたしを見捨てないでください。
その城壁に心をとめ、そのもろもろの殿をしらべよ。 これはあなたがたが後の代に語り伝えるためである。
この両日を、代々、家々、州々、町々において必ず覚えて守るべきものとし、これらのプリムの日がユダヤ人のうちに廃せられることのないようにし、またこの記念がその子孫の中に絶えることのないようにした。
あなたがホレブにおいて、あなたの神、主の前に立った日に、主はわたしに言われた、『民をわたしのもとに集めよ。わたしは彼らにわたしの言葉を聞かせ、地上に生きながらえる間、彼らにわたしを恐れることを学ばせ、またその子供を教えることのできるようにさせよう』。
また、わたしがエジプトびとをあしらったこと、また彼らの中にわたしが行ったしるしを、あなたがたが、子や孫の耳に語り伝えるためである。そしてあなたがたは、わたしが主であることを知るであろう」。